公開が予定されている伝記映画「Jobs」の初の予告編が登場した。俳優Ashton Kutcherが故Steve Jobs氏を演じる。予告編では、活字を選んだり、コンピュータを立ち上げたり、また鏡をのぞいたりすることさえ、極めてドラマチックな瞬間に仕上がっている。
この2分20秒の動画では映画の内容を垣間見ることができる。映画は1971年~2000年にかけてのJobs氏とAppleの歴史を振り返るもので、俳優Josh Gadが、Appleの共同創設者Steve Wozniak氏役を演じている。映画の公開は当初4月に予定されていたが、現時点では米国時間8月16日となっている。
今回の予告編公開の約5カ月前には短い動画が公開された。KutcherとGadが駐車場で、Apple初のコンピュータに関する初期の計画について熱心に議論する場面だが、Wozniak氏はこのようなことは全くなかったと語っている。
当初「jOBS」というタイトルだった「Jobs」は、2013年のSundance Film Festivalでプレミア公開され、賛否入り混じる評価を受けた。多くは物語の誤りを指摘するものであり、象徴的な最高経営責任者(CEO)としてのKutcherの演技を必ずしも対象とするものではなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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