Googleが、パーソナルアシスタント兼予測検索ツールの「Google Now」を自社のサービスに少しずつ組み込んでいる。豊富なデータと独自のスタイルを特徴とするこの通知機能は、2013年に入って「Google Chrome」の「Windows」版と「Chrome OS」に基本機能として実装されたのに続き、このほどChromeの「Mac」版で詳細オプション設定から利用できるようになった。
ChromeのMac版で「Google Now」の通知機能を有効にするには、アドレスバーで「chrome://flags」と入力し、「Enable Rich Notifications」と書かれた行までスクロールダウンして、その設定を「Enable」に変更する。現在、この設定が利用できるのは、Chromeの最も不安定なビルドである「Chrome Canary」のみだ。また、Chrome Canaryは「Mac OS X 10.6」以降でしか動作しない。
Google NowはGoogleにとって大きな成功となり、開発者向けイベント「Google I/O 2012」で初披露されて以来、「Gmail」「Google+」「Google Search」など、複数のサービスの製品と機能の設計に影響を与えている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
「働く場所の自由」と「情報漏洩対策」を
両立してテレワークを推進!
多様な専門家の協働と共創でAIの活用効果を
最大化するプラットフォームが登場!
日本独特の課題だと諦めてませんか?
国産AI「Zinrai」だから実現できること
ファイル共有だけじゃない!Synologyの
「DS918+」を徹底レビュー