KDDI、5月29日の通信障害で音声サービスも使えず--ログ分析で判明

藤井涼 (編集部)2013年06月04日 16時20分
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 KDDIは6月4日、5月29日に関東の一部地域で約18時間にわたり発生したLTEのデータ通信障害において、音声通信サービスも利用できない状況となっていたことを発表した。通信ログや設備記録の詳細分析によって判明したとしている。

 5月29日の5時20分から23時13分まで、東京都、神奈川県、山梨県の一部で、au 4G LTE対応機種(iOS/Android)のデータ通信サービスが利用できない、または利用しづらい状況となる障害が発生した。原因はLTE基地局制御装置の故障で、最大56万人に影響が出た。

 同社によれば通信ログや設備記録を分析したところ、5月29日の9時30分~12時22分まで、データ通信サービスに加えて音声通信サービスも利用できない状況が発生していたという。影響数は、発信が約2万8000件、着信が約8万6000件。関東契約の一部の顧客については、東京都、神奈川県、山梨県以外のエリアでも音声通信サービス、SMSサービスに影響があったとしている。

 KDDIでは、5月30日にも関東地域で13時4分から23時50分まで10時間以上のLTEデータ通信障害を起こしている。原因は同じくLTE基地局制御装置の故障で、最大64万人に影響が出た。

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