新機能は、ほかにもある。アプリを任意の大きさにリサイズして、2つのアプリ間で画面を共有する機能だ。ユーザーはアプリを好みの大きさにリサイズし、2つのアプリ間で画面を共有することができる。ユーザーは複数のアプリ、例えば、「Outlook」メールアプリケーションと「Internet Explorer」(IE)に表示されたウェブページをスナップ操作で並べて表示させることもできる。
- Windowsと「SkyDrive」の統合強化。Windows 8.1ではファイルを直接SkyDriveに保存できるが、オフライン状態でもそれらのファイルにアクセスすることが可能だ。
- 次期IE11のWindows 8.1への組み込み。ユーザーは好きなだけ多くのタブを開けるようになる。また、アドレスバーが常時表示されるように、ブラウザの外観をカスタマイズすることができる。
- 「Windows Store」のアップデートで、表示される情報がより詳細に。各アイテムの説明がより詳しくなり、関連アプリも表示されるようになる。
- Windows 8.1に標準搭載の「Photos」アプリに新しい編集機能が追加され、アプリで表示中の写真を編集できるようになる。「Music」アプリは完全に刷新されたが、Microsoftは同アプリの新しい外観について、詳細を明かさなかった。
- Windows 8.1のプレビュー版は6月末開催のMicrosoftのBuild開発者カンファレンスで公開される予定だ。Microsoftによると、Windows 8.1は2013年中に消費者にリリースされる予定だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。