「iTunes」が米国時間5月16日にアップデートされた。Appleの「MiniPlayer」に2つの新機能が追加されたほか、ライブラリの容量が大きいユーザー向けにパフォーマンスが向上している。
iTunesのアップデート(バージョン11.0.3)は、「Mac」とPC向けに無料で提供されている。MiniPlayerで、プレーヤーコントロールを隠してアルバムアートを表示するよう設定できる新機能が加わった。プレーヤーの上にマウスを移動すると、コントロールが再び現れる。また、iTunes 11へのアップデートでAppleが削除していた多数の機能の1つであった、MiniPlayerのプログレスバーが復活している。
そのほか、曲ビューでアルバムアートを表示したり、アルバムビューで複数ディスクのアルバムを1枚のアルバムとして表示するなどの変更が加えられている。またAppleは、同アップデートにより、ライブラリが「大きい」際に、検索パフォーマンスや並べ替えが改善していると述べている。
AppleのiTunesは、前回2月にアップデートされ、新たに「作曲者」ビューが追加されたほか、大きなプレイリストの同期スピードが向上していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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