Appleの「iMac」を購入しようと考えるユーザーは、従来型のハードディスクドライブ(HDD)かフラッシュストレージかをより幅広く選択できるようになった。
機械式のHDDよりも高速なフラッシュストレージが21.5インチと27インチの両方のiMacでオプションとして提供されている。21.5インチのiMacでは、300ドルの追加価格で256Gバイト、600ドルで512Gバイトのフラッシュストレージが提供されている。27インチモデルには、この2つに加えて、900ドルで768Gバイトのフラッシュストレージオプションが提供されている。
価格が高すぎると感じるユーザーは、通常のシリアルATAハードドライブが選択できる。両方のiMacモデルでは通常の価格で1テラバイトのHDDが装備され、27インチモデルには、150ドルの追加価格で3テラバイトHDDのオプションが提供されている。
従来型のHDDとラッシュストレージのどちらを選択するか決められないというユーザーは、Appleの「Fusion Drive」で両方の機能を堪能することができる。Fusion Driveには、128Gバイトのフラッシュストレージに対して、1テラバイトまたは3テラバイトのHDDが組み合わされている。1テラバイトのFusion Driveを装備するための追加価格は250ドル、27インチiMacに3テラバイトのFusion Driveを装備するための追加価格は400ドルである。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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