2012年12月に米国で一部のユーザーに対して試験的に提供されていることが明らかになったFacebookのメッセージ送信の有料サービス。日本でも試験的な運用が始まった。
著名人やフレンド登録していないユーザーなど、関連性のないユーザーからのメッセージを「その他」のフォルダでなく、通常の受信箱に送信できるというもの。現在米国に加えて、英国でも一部のユーザーに対して同様の施策を実施している。
Facebookによると、日本を含む世界の一部のユーザーに対しても同機能を試験的に運用しているという。1通あたりのメッセージ価格は現時点でもっとも高いもので1525円となる。この価格は米国の15ドルをベースにしている。また価格帯についても現在試験中のため随時変更される可能性があるという。また、同社の広報代理店によると、この取り組みは関連性のないユーザーに対してのスパム行為を防ぐ役割も担っているという。
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