Microsoftがウェブベースの同社カレンダーに「Metro」ルックをようやく適用した。
Microsoft幹部は米国時間4月2日、Outlook.comの新しいカレンダーの提供が順次開始され、今週中に世界各国でhttps://calendar.live.com/にて利用可能となることを明らかにした。
2日付けのブログ投稿では、今回のカレンダー刷新について次のように述べている。
「Outlook.comは、『Exchange ActiveSync』を使うことで、スマートフォンやタブレット、新しい『Outlook 2013』、そして、Windows 8搭載のPCやタブレット上にある『Mail』『Calendar』『People』アプリにあるユーザーのメール、カレンダー、そして、連絡先を同期する。また、ユーザーは、『Outlook Connector』を使って、自身のカレンダーを以前のバージョンのOutlookデスクトップソフトウェアに統合することもできる。カレンダーを携帯端末と接続するのは容易だ」
Microsoft幹部は2012年夏、カレンダーの刷新について、Outlook.comの新しいウェブメールサービスが発表され次第実施されることをほのめかしていた。Outlook.comの新しいウェブメールサービスは2012年7月31日に登場したが、同社幹部はそれ以降今日までCalendarのアップデートがいつ登場するかの見込みについて語ることを拒んでいた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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