NECビッグローブは3月19日、3月2日に開幕した「2013 WORLD BASEBALL CLASSIC」の日本戦に関するTwitter利用動向を分析。その結果を公表した。
大会期間中に最もツイートされた日本チームの選手は井端弘和選手で、56万8960件。ブラジル戦8回の同点タイムリーをはじめとし、キューバ戦9回のタイムリー、台湾戦9回の同点タイムリー、プエルトリコ戦8回のタイムリーなど、日本が追い込まれた場面で活躍し、7試合中4試合で1位となった。
2位の鳥谷敬選手は32万3220件で、台湾戦9回2アウトからの盗塁と、3月10日のオランダ戦での先頭打者ホームランのタイミングで多くのツイートされた。3位の阿部慎之助選手は31万9460件で、オランダ戦でWBC初となる同イニング中に2本のホームランを放ったことが話題になったほか、代打として登場し得点に貢献したブラジル戦での活躍、台湾戦8回の1点差まで追い上げるタイムリーヒットが話題となった。以下、坂本勇人選手が29万9280件、糸井嘉男選手が25万6420件と続いている。
なお、3月8日の台湾戦において、ツイートが最も盛り上がったのは、9回表に井端選手のタイムリーにより同点に追いついた22時45分頃。3月1日の同時間と比較すると、国内総ツイート数は2倍弱。また、3月18日のプエルトリコ戦ツイートが最も集中したのは、試合が終了し日本の敗退が決定した13時40分頃で、この時間帯のツイート数は、3月4日の同時間と比較すると、こちらも2倍弱となっている。
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