Microsoftは「Outlook.com」がプレビュー公開されて以来、膨大な数のユーザーを取り付けたことを明かした。同社はGmailからユーザーを奪おうと取り組んでいる。
Microsoftは同社のブログで「同電子メールサービスのアクティブユーザー数が6カ月の間にゼロから6000万ユーザーへと拡大し、身の引き締まる思いでいる」と述べた。
MicrosoftはOutlook.comのプレビュー公開を終え、一般への提供を開始した。
Microsoftは先ごろ、Gmailからユーザーを奪おうと「Don't get scroogled by Gmail」というキャンペーンを展開し、Gmailがメールの内容に基づいて広告を表示していると主張した。Googleは、システムはキーワードをベースにしていて完全に自動化されていると述べているが、Microsoftは今もこの戦法で、ユーザープライバシーに配慮があり、安全なはずだというOutlookを売り込もうとしている。
この戦略が奏功したのか、Outlook.com担当シニアディレクターのDharmesh Mehta氏はBloombergのインタビューで、Outlook.comのアクティブユーザー6000万人のうちの3分の1がGmailも併用しているが、Outlookをプライマリの無料アカウントに変更しようと決めていると述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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