流出したQualcommのロードマップスライドとされる資料によると、より多くの「Android」デザートが近いうちにリリースされる可能性があるという。それらのスライドは、Android「K-release」または「Key Lime Pie」が2013年春に登場予定であるということを数回言及している。
Qualcomm関係者は、インターネット上を走り回り、いくつかのテクノロジブログに対して著作権問題を理由にそれらのスライドを削除するよう要求している。このことは、彼らがスライドは本物であると認めていることを示唆する(本稿執筆時点では、Phone Arenaでそれらのスライドを閲覧することが可能だ。Android Policeでは既にスライドが削除されている)。
「Android 5.0」が3月~6月の間にKey Lime Pieという名前で本当に登場するのだとしたら、Google I/Oで発表される可能性が高い。2012年のGoogle I/Oでは、「Android Jelly Bean」が発表されている。
実際のところ、もしこれらすべてのうわさが実現して、Androidの発表という完璧なカイピリーニャ(編集部注:ライムを使うカクテルの一種)ができあがったら、Android 5.0 Key Lime Pieを搭載し、「Google Project Glass」のサポートを統合したMotorolaの「X phone」が、おそらくリリースされるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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