近頃はGoogleの次期発明品「Google Glass」の動き回る広告塔となっているGoogleのSergey Brin氏が米国時間1月20日、この眼鏡を装着してニューヨークの地下鉄に現れた。
酔っ払いに神父、ストリッパー、投資家、秘書が互いに歓談するような場所に、Brin氏は映画「オーシャンズ11」の一味のような服装をしておとなしく座っていた。
Noah Zerkin氏がBrin氏を目撃し、写真付きで次のようにツイートしたと、The Next Webが報じている。「なんと・・・世界一の実力者と少し会話した。いい人だった。pic.twitter.com/cx93BXKY」。
米大統領就任式の日というだけであって、Brin氏を世界一の実力者と決め付けることに首を傾げる人もいるかもしれない。
Zerkin氏は質問のツイートに答え、「@kinster 私の記憶では確か、Forbesが同氏を世界で5番目に影響力のある人に選出していた。なので、これは誇張ではない」と述べている。
またZerkin氏との会話中もBrin氏は「Words With Friends」のゲームをしていたのではないかという問いに対し、Zerkin氏は「@mturetsky その可能性はないだろう。Brinさんと言えどもNYCの地下鉄ではオフラインになってしまっていたはずだ」と答えた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス