Appleが米国時間1月23日に発表した第1四半期決算に対して、投資家らがどのような落胆を感じていたとしても、同社の中国における販売が好調だったという事実は色あせない。
Appleの最高経営責任者(CEO)であるTim Cook氏が同日、決算発表後に行われた電話会議で述べたところによると、中国本土と台湾、香港にまたがる地域における同社の第1四半期売上高は前年同期比60%増の73億ドルだったという。
Cook氏は「これは驚くほど高い(数字だ)」と述べたうえで、2012会計年度第1四半期は2013年度のそれより1週間長かったことを考えると、2013年第1四半期は一目見ただけでさらに好調だったと分かると述べた。また同氏は「この業績を下支えする成長は、さらに力強いものとなっている。『iPhone』は3桁台という目覚ましい成長を遂げた。そして『iPad』は同四半期の遅く、12月に出荷を開始したにもかかわらず、高い伸びを示した」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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