「Google Drive」を介してアクセスするようになった「Google Docs」についてよくある不満の1つは、オンライン接続が必要という点である。これまでにワープロアプリケーションである「Docs」がオフライン機能に対応し、「Chrome」や「Chrome OS」のユーザーはオンライン接続していない状態でも作業ができるようになっていた。そして今回、「Slides」アプリケーションでもオフラインでの編集、作成、プレゼンテーションができるようになった。
新しいオフライン機能は米国時間1月23日に提供開始される。同機能を利用するにはChromeブラウザまたはChrome OSが必要。オフラインの環境でSlidesのファイルを編集するだけでなく、プレゼンテーションを行うこともできる。これで、プレゼンテーション会場においてWi-Fiの設定を心配する必要がなくなった。
Googleは「Sheets」アプリケーションにもオフライン機能を追加することを約束しているが、時期は明らかにされていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ガスサービスのIoT化で労働力不足を補い
安心安全な暮らしをサポート
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある
パランティアが打ちだしたDX支援のかたち
従量課金制データプラットフォームの魅力
いつでもどこでもネットを身近に
進化を遂げたHD-PLCの最新情報