Appleは、同社「App Store」においてこれまでに、5億ものアクティブアカウントから400億本を超えるアプリケーションがダウンロードされたと発表した。
また、2012年のアプリケーションダウンロード数はおよそ200億本だったという。2012年12月には20億本を超えるアプリケーションがダウンロードされた。
Appleによる今回の声明は、「Google Play Store」を推進して「iOS」開発者を引き寄せようと試みるGoogleを幾分か牽制するものとなっている。Amazonの「Kindle Fire」プラットフォームも開発者らを獲得しつつある。Appleはさらに、同社の「iPhone」「iPad」「iPod touch」向けアプリケーションは77万5000本を超えていると付け加えた。
金銭面については、Appleが開発者らに支払った金額は70億ドルを超えると同社は述べた。またAppleは、「Temple Run」の開発元であるImangi StudiosやAutodeskなどの名前を特に挙げて紹介している。
Ars Technicaが掲載したRogue Amoebaによる2012年5月の調査によると、App Storeで収益を上げるのは宝くじに近く、また、アプリケーションの検索は困難であるという。Rogue Amoebaの調査では、アプリケーションの59%は開発者によるコストを補えるだけの十分な収益を上げていないことが明らかになっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニック エコシステムズの目指す社会を
実現させるための事業戦略とは
多治見市が目指す日本一電気代の安い町を
パナソニックとエネファンとがサポート
現場経験から生まれた建設テックアプリが
"二次元の図面管理”の救世主へ
MSとパートナー企業主催のハッカソンが
企業文化変革のきっかけに