Googleは米国時間12月4日、テクノロジを活用して難題の解決を支援するための、慈善活動に対する新たな助成金プログラムを発表した。
Googleは、この「Global Impact Awards」の第1回目として、世界を変えようとしていると同社が考える7団体に対し、2300万ドルを助成することを発表した。
Googleの慈善プログラム担当ディレクターのJacqueline Fuller氏は、ブログで次のように書いている。「テクノロジは、われわれが物事を成し遂げるスピードから、ほかの人々とつながる方法まで、われわれの暮らしを飛躍的に向上させてきた。しかし、医薬、ビジネスおよび通信分野の技術革新は、非営利部門でのテクノロジによる進歩をはるかに上回っている」
Global Impact Awardsは、その状況を変えようとするものだ。助成金を受け取る団体は以下の通り。
Googleは2012年に、非営利団体への総額1億ドルの助成と、テクノロジに対する10億ドルの寄付のほか、従業員が5万時間のボランティア活動を行ったと述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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