Piper JaffrayのアナリストGene Munster氏は、米国時間11月20日に発表した投資家レポートで、Appleは2013年11月にテレビを発売するだろうと述べた。この新たな予想は、同氏が前回のレポートで述べた、Appleは12月にテレビを発表し2013年に出荷開始するという予想を変更したものだ。
Munster氏によると、新しいテレビが登場するならば、42~55インチの画面を搭載し小売価格は1500~2000ドルになる可能性が高いという。このほか、同氏はこのテレビに関するいくつかの考察を示した。
「デザインの美しさが特長になると予想されるが、最も重要な機能は、リビングルームでこのテレビをさまざまなデバイスのメインインターフェースとして使えるということになるだろう」とMunster氏は述べている。「このテレビには『Siri』と『FaceTime』が搭載されると考えている。同テレビで実現する可能性が低い最大の特徴は、チャンネルに縛られない自由なコンテンツ選択だ」(同氏)
Appleウォッチャーと好奇心の強い消費者は、この大いに期待されるテレビがAppleによって発表されるのを待ちわびてきた。
Jefferies & Co.のアナリストJames Kisner氏は11月第3週に、業界の情報筋からの「うわさ」に基づき、Apple製テレビの発表は「間近だ」と考えていると述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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