多くのAppleファンは、「Big Mac」があるというだけの理由でMcDonald’sを利用すると、確かな情報筋から聞いている。
このような人々は「Mac」ネットワークを拡大するためなら何でもするだろう。
米バージニア州バージニアビーチのMcDonald’s店が、利用客向けにiPadを設置するという高尚なアイデアを思いついたのは、おそらくこのためだ。iPadの使用は無料だ。
Virginia-Pilotによると、iPadはテーブルに設置されており、食事中に触ることができる。スクリーンが油だらけになるのでは、と心配する人もいるかもしれない。
このフランチャイズ店のオーナーであるHugh Fard氏は、フロリダ州で開催された世界McDonald’s会議で着想を得たという(筆者は会議のケータリングがどのようなものだったかが気になる)。
McDonald’sの利用客はiPadを気に入ったようだ。このことは、よりスタイリッシュな環境を提供しようとする同社の方向性とも合致している。
McDonald’sは次に何を思いつくのか。豪華テイクアウト用セットに「iPhone 5」のコネクタを同梱するというのはどうだろう?
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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