過去数カ月間、Twitterはできるだけ多くのプラットフォームを通して一貫した体験を創り出そうと努めてきた。対象はウェブ、「iOS」「Android」「OS X」「Blackberry」そして「Windows Phone 7」にまで及ぶ。しかし、あるプラットフォームだけが明らかに欠けていた。PC版「Windows」だ。
しかし今回、Twitterは「Windows 8」向け公式アプリをリリースする計画を明らかにした。つまり、Windows 8を既に導入した400万人以上の人々にとって、もはやサードパーティーやウェブのアプリに頼る必要がなくなるということだ。
このことはMicrosoftにとっても重要な動きだ。同社はWindows 8に多くの著名プラットフォームプロバイダーを引きつけたいと望んでいる。
気になるのは、Twitterがこのアプリのリリース時期を明らかにしなかったことだ。同社は米国時間10月30日午前、「Windows 8には優れたTwitterアプリが必要だ」とツイートし、さらに「したがって、われわれはこれを開発している。数カ月後にこれを皆さんと共有できるのを楽しみにしている」とした。
もちろん、これは11月を意味している可能性もあり、あるいは2013年半ばを意味している可能性もある。Twitterは明らかにしていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」