Microsoftが最新バージョンの「Office 2013」およびサーバ製品(「SharePoint Server 2013」「Exchange Server 2013」「Lync Server 2013」)をTechNetおよびMSDNの登録者向けに公開していたことが、米国時間10月24日に明らかになった。
Microsoftが最終版のOffice 2013クライアント、サーバ、およびサービスをRTMに移行したのは、10月11日のことだった。その際、同社の関係者は、ボリュームライセンス契約者、およびTechNetとMSDNの登録者がRTM版を利用できるようになる時期は11月中旬になるとの見方を示していた。
だが、このリリース時期の予測は慎重なものだったようだ。筆者のTwitter上の複数の知人の情報によれば(@jghassellと@dochouse7に感謝)、TechNetの契約者は新しい「Office」製品のRTM版をすでに確認し、ダウンロードできる状態になっているという。
更新情報:Microsoftによれば、ボリュームライセンス契約、あるいはTechNet/MSDNの登録をしていない人たちへの商用公開は2013年第1四半期になるという。当初耳にした話では、Office 2013の一般公開は2013年2月とされていたが、現在確認した限りでは2013年1月になる可能性が高そうだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス