Googleは米国時間10月8日、メディア事業の拡大に向けて一歩前進した。オンラインストア「Google Play」を「Google TV」と結びつけ、いよいよGoogle TVを通じたエンターテインメントコンテンツの販売を開始するのだ。
今後数週間以内に、Google Playで購入やレンタルをしたコンテンツをGoogle TVから視聴できるようになる。また、Google TVからGoogle Playストアを通じて直接コンテンツを購入したりレンタルしたりすることも可能になる。別のデバイス(たとえば、「Nexus 7」タブレットや「Android」搭載スマートフォン)で購入したコンテンツは、購入済みであることがGoogle TVでも自動的に表示される。
Googleはブログで次のように述べている。「Google Playでは膨大な数の楽曲や映画、テレビ番組が販売されており、ここさえあればお気に入りのエンターテインメントを探し出して、楽しんだり共有したりできる。Google TVではさまざまなエンターテインメントが数多く用意されているが、Google Playによって、それがさらに増える」
2012年に「Android Market」からブランド名が変更されたGoogle Playにとって、これは道理にかなった進化だ。米CNETのGreg Sandoval記者は、4月からGoogle Playストアで映画の販売が開始されるというニュースを報じている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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