この記事の読者なら1カ月以上前から知っていることをMicrosoftがようやく認めた。同社は米国時間10月29日、「Windows Phone 8」を正式に「ローンチ」する。
Microsoftが4日に報道関係者に対してメールで送ったこの招待状によると、ローンチはサンフランシスコの某所で行われる見込みだ。
ここで言う「ローンチ」の意味には注意が重要だ。10月29日というのは、Windows Phone 8搭載端末が店頭に並ぶ日ではない。すべての通信事業者が事前予約の受け付けを開始する日でもない(たいていの人にとって、事前予約開始日はもっと早くなりそうだ)。
10月29日は、MicrosoftがWindows Phone 8(開発コード名「Apollo」)を「大公開」し、このOSの完全な機能セットをついに明らかにする日だ。Microsoftが修正したスケジュールを守るとすれば、Windows Phone 8のソフトウェア開発キット(SDK)がすべての開発者に公開される日でもある(確かに、多くの者が期待し、求め、必要としているよりも遅い)。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」