「Google Maps」の新しい機能を使えば、ユーザーはGoogleに登録されているパノラマ写真によって、ショップなどを訪問する前にその中をのぞいてみることができるようになる。
同社ブログへの投稿によると、「Google Mapsでショップ内をのぞいてみることで、あたかもそこにいるかのような感覚が得られ、実際に訪問してみなければ分からないという不安を解消できるようになる」という。
こういったパノラマ写真を閲覧するには、まずストリートレベルにまで拡大する必要がある。なお、最もズームインした状態から4段階を超えてズームアウトすると、この機能は使えなくなる。
次に「ペグマン」と呼ばれるオレンジ色の人形をクリックし、閲覧している地図の適当な位置にドラッグする。するとパノラマ写真をGoogleに登録しているショップがオレンジ色の丸印で表示される。同社は「数多くのショップ」の写真が既に登録されていると述べている。
その状態で、ペグマンをいずれかの丸印の上にドロップすると、地図ウィンドウ内にパノラマ写真が表示される。あとはクリックやドラッグを行いながら該当ショップの360度パノラマ写真を眺めるだけだ。
これはショップ訪問前の下調べに便利な方法だ。Googleは例として、デートのプランを練る際にレストランの雰囲気を調べたり、骨董品店の品揃えをチェックするという使い方を挙げている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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