Googleは米国時間9月7日、高解像度の航空写真と衛星写真の「大規模な更新」を実施すると発表した。新しくなった画像は「Google Maps」と「Google Earth」で見ることができる。
航空写真は米国と欧州の20地点以上で、衛星写真は世界の60カ所以上で更新される。
さらに、米国、フランス、およびスペインの30都市では、Google Mapsに斜め45度から撮影した画像が新たに加わる。
新しい画像は、細部にいたるまで実に素晴らしい。Googleのジオデータ担当ストラテジストであるEric Kolb氏はGoogle Mapsの公式ブログで、野球場や宗教施設など重要なランドマークをいくつか例に挙げ、Google MapsとGoogle Earthの充実度および精確性の向上を強調している。
衛星写真と航空写真が新しくなった場所のリストは、現在Google Mapsのブログで見ることができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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