「Firefox」を手がけるMozillaは、「プライベートブラウジング」モードを利用したユーザーの訪問履歴が晒される可能性があるというバグを修正した「Firefox 15.0.1」をリリースした。
現在使われているブラウザの大半で利用できるプライベートブラウジングは、訪問したウェブサイトの履歴をユーザーのコンピュータに残さずにブラウズできる機能だ。
しかしMozillaのバグ追跡サイトBugzillaによると、Firefox最新版がエンドユーザーに公開された直後、プライベートブラウジングモードで訪問したサイトが「手作業でブラウザのキャッシュを調べたときに発見される可能性がある」ことが報告されたという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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