Nokiaは先週、「Lumia 920」のプロモーション映像の内容が同端末のカメラで映されたものではなかったことを認めたが、静止画像についても同様であったことを発表した。
同社が先週、「Lumia 920」を発表し、すばらしい映像で同製品を紹介したことを読者も記憶しているだろう。同映像で、画像を非常に美しく撮影できる新しい「PureView」の技術を披露していた。
しかし、同映像はLumia製品ではなく、全く別のカメラで撮影されたものであった。
そして、The Wall Street Journalが報じているように、Nokiaのさらなる失態が明らかになった。
Nokiaは、同映像の他にLumia 920の発表に使用した素材についても、同端末のカメラによるものではなかったことを公表することを決めた。
Nokiaは次の通り述べている。「夜にヘルシンキの町中で撮影された静止画像についてもさらに誤解が生じている。これらの静止画は同じビデオから撮られたものであることをはっきり伝えておきたい」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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