Appleの新型「iPhone」が発表されると多くの人が予測している今週のイベントを前に、次期iPhoneのドックコネクタとされる画像がまた流出した。
フランスのブログ「Nowhereelse」は、完成版のケーブルを所有していると主張する匿名情報筋が提供した複数の画像を掲載している。それらの画像には、長きにわたって使用されてきたAppleのプロプライエタリな30ピンプラグを置き換える、小型化されたプラグが写っており、8月に流出した画像と一致する。
Appleが同プラグの小型化を目指しているとのうわさは2011年10月に初めて登場し、大きな話題となった2012年2月の報道によって一気に広まった。多くの人はその理由について、AppleはiPhone内部のほかのコンポーネント用のスペースを拡大したかったのだろう、と推測した。
過去の記事で伝えているように、ドックテクノロジの変更は、Appleが2005年にFirewireからUSBに移行して以来のこととなる。それ以来、ドックコネクタに変化は全くなかったが、同社はドックコネクタのアダプタおよびケーブルコネクタについては小型化を図ってきた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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