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ブリヂストンが取り組むソーシャルアプリを使ったブランドイメージ戦略 - (page 3)

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FacebookでもTwitterでもなくアプリを提供する理由

--ソーシャルメディアを通じて、ブランディングをする意義をどのように捉えていらっしゃいますか。

  • Facebook「Bridgestone MotorSport Gear」

 ブリヂストンはタイヤメーカーなので、普段接していても皆さん、それほどブランドは意識されていないと思います。以前はブリヂストンサイクルの自転車に乗り、ブリヂストンのタイヤを知り、モータースポーツでも活躍するブランドとして認識するという1つのストーリーがあったのですが、現在ではタイヤ交換のタイミングで初めてブリヂストンを知る方が増えているように思います。

  • Twitter「ブリヂストンMCsport事務局」

 ですから、アプリにはブリヂストンはどういうブランドなのかを知っていただく入り口的役割を期待しています。

 もちろんテレビCMなどでも同様のメッセージは発信できますが、ソーシャルメディアは利用者の方が自らアクションを起こすことで、ブリヂストンとつながっていただけるツールです。そのため、ブリヂストンのことをより伝えやすいのではないかと考えています。

 社内では、モータースポーツのファンに向けTwitter「ブリヂストンMCsport事務局」などを開設しており、そちらはコアなファンの方とのコミュニケーションツールになっています。今回のアプリは、そうしたコアファンに加えて、より多くの方々にもリーチできるように用意したものです。

 企業アカウントでのFacebookやTwitterの運用も検討していますが、不特定多数の方と実際にコミュニケーションをとるとなるとそれなりのマンパワーも必要になりますし、時間的な制約も出てきます。そう考えた時、現時点ではアプリを提供することによって、ブランド認知を高めていくことが効果的ではないかと思います。

--無料配信されているアプリということで、提供企業を意識せずに使われているユーザーもいると思いますが。

 入り口は「おもしろそうな動画アプリだから使ってみたい」といったライトな感覚で入っていただければと思っています。ただ操作画面の中に小さくロゴを出していますので、アプリを使いながら、ブリヂストンのロゴや社名がお客様に少しずつインプットされてくれれば良いかなと。

 ソーシャルアプリの提供は、利用者のメリットになる新しい価値を生み出すことに意味があると思いますから、その点を重視しています。アプリは利用者自らがダウンロードするプル型メディアですから、利用者に押し付けがましくないのも1つのポイントにしています。

--今回のアプリに対する期待を教えて下さい。

 まだリリースしたばかりで日が浅いのですが、App storeでもオススメアプリとしてフィーチャーされるなど、じわじわと注目されているのを感じています。ソーシャルは、ユーザーの方が増えれば増えるほどスパイラルな相乗効果を生むのがメリットですので、過去の2つのアプリとは違う広がり方をするのを期待しています。

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