iPhone 5のものだとされるシャーシの底面写真からは、iPhone 4Sとの大きな違いが見て取れる。ヘッドフォン用のコネクタ(上部から移動された)の他に、大きくなったスピーカー用グリルがあり、Dockコネクタは随分と小さなものになっている。
Dockコネクタの改良に関するうわさとして、Appleはついに既存の30ピンコネクタを捨て去り、より小さなコネクタに置き換えるという話が出回っている。そういったなか、19ピンや16ピン、さらには8ピンのコネクタがうわさに上っているものの、実際の証拠となるものが流出したという事実は確認されていない。
新しいコネクタはAppleがMacBookで採用しているMagSafeコネクタとよく似た、磁気を使用したものになるといううわさもある。
Dockが変更された場合、Appleが何らかのかたちで新たなDockと従来のDockとの間の後方互換性を維持しない限り、iPhone用として現在出回っているアクセサリはすべて時代遅れになってしまうことになる。
提供: ETrade Supply