ソニーは8月27日、液晶テレビ「BRAVIA」に上位機種となる「HX950」シリーズを追加した。直下型LEDと「X-Reality PRO」の採用により、大画面テレビで目立つ画面の粗を抑え、高画質を再現するとしている。発売は11月10日。55V型の「KDL-55HX950」(店頭想定価格:38万円前後)と、65V型の「KDL-65HX950」(同:65万円前後)をそろえる。
直下型LEDを採用したバックライトは、部分駆動により暗い部分を暗く、明るい部分をさらに明るく再現する「新インテリジェントピークLED」を採用。映像ジャンルだけでなく、ネット動画など幅広いソースを自動判別、最適化する映像エンジンX-Reality PROとあわせ、大画面ならではの高画質を追求している。
無線LANを内蔵し、YouTube、Video Unlimited、huluなどの動画サービスをワイヤレスで利用することが可能。地上、BS、110度CSデジタルチューナは2基備え、USB HDDを接続すれば裏番組録画にも対応する。
本体フレーム部にはアルミを用い、曲げてエッジを作ることでつなぎ目を排除。スタンド部はスイーベルした時にどの角度から見てもきれいに見えるループスタンドを採用した。
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