ソニーは3月23日、液晶テレビ「BRAVIA」シリーズにBlu-ray Discレコーダーを一体化した「HX65R」シリーズを追加した。3D映像のほかネット動画も視聴できる。
本体にはBlu-ray Discレコーダーと500GバイトのHDDを内蔵。USB HDD接続にも対応し、HDD容量の追加が可能だ。地上、BS、110度CSデジタルチューナは2基搭載。フルHD画質で通常の約11倍長く録画できる2番組フルHD長時間録画のほか、2番組同時録画中のBlu-ray Disc再生にも対応する。
別売のUSB無線LANアダプタ「UWA-BR100」を使用すれば、無線でインターネット接続が可能。YouTube、Video Unlimited、Huluなどのネット動画も視聴できる。
「ソニールームリンク」機能も備え、別室のBRAVIAや「SonyTablet」から録画済み番組を視聴できるほか、放送中のテレビ番組の視聴も可能になるとのこと。なおSonyTabletでこの機能を使用するには、SonyTablet(4月下旬予定)とHX65R(6月頃予定)のソフトウェアアップデートが必要になる。
画面サイズは46、40、32V型の3モデルを用意。独自の高画質回路「X-Reality」と「CREAS 4」の組み合わせにより、テレビ放送をはじめ、ネット動画のような低ビットレート映像も高画質で映し出すとしている。
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