Skypeは、同社のインターネット通信サービス「Skype」の「iOS」アプリケーションに対する最新アップデートにおいて、写真を送受信する機能を追加した。
Appleの「App Store」に米国時間8月21日にリリースされたSkypeバージョン4.1には、いくつかの拡張機能が追加されているが、最も注目すべきなのは「Photo Share」である。
「iPhone」または「iPad」のギャラリーから既存の写真を選択するか、新しい写真を撮影して、その写真を友人や家族にSkypeを介してインスタントメッセージング(IM)で送信することができる。同社によると、写真のサイズに制限はないという。したがって、添付ファイルサイズには通常、電子メールプロバイダーによる制限が課されるが、Skypeを利用すればその制限を回避することができる。
使い方は簡単だ。まず、写真を共有したい送信先の名前をタップする。送信先ではIMが使えるよう設定されている必要がある。「Send Photo」ボタンをタップして、既存の写真を使用するか、新しい写真を撮影するかを選択する。メッセージを入力して「Send」ボタンをクリックする。
送信先がオンラインに接続中ならば、メッセージと写真が直ちに相手に届く。接続中でない場合は、相手がSkypeにログインするまでメッセージはペンディングの状態になる。
Skype IMの相手から写真を送信してもらうこともできる。
同社によると、今回の最新アップデートでは、Skypeのバッテリ消費量も低減されているという。そのため、iOSユーザーはSkypeを1日中接続したままにすることもできるという。アプリケーションそのものとコンタクトリストのロード時間も少し短縮されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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