「Google Play」にまもなく、独自のギフトカードが登場するのだろうか?
「Android」情報サイトAndroid Centralは米国時間8月16日、Google Playのギフトカードとする写真を掲載した。同サイトが匿名の情報筋から入手したという写真には、Google Playでそれぞれ10ドルと25ドルとして利用可能な2枚のカードが示されている。
問題のカードは黒色で、Google Playのロゴが入っている。最下部には、このカードが音楽、映画、書籍、アプリなどに利用可能であることを示唆する記載がある。
ギフトカードが意味をなすのは、Googleが同カードを通常の店舗で販売可能とする場合のみである。Appleは「iTunes」ストアに対し、何年も前からこのようなギフトカードを提供しており、誕生日やクリスマスのプレゼントとして一般的に利用されている。そしてギフトカードの提供は、iTunesの売り上げ増加につながっている。Googleも独自のストアに対して、同じ成果を上げようとしているのかもしれない。
Googleはこれまでのところ、Google Playにギフトカードを提供する予定であると認めてはいないため、Android Centralの報道は現時点ではうわさの域を超えない。
米CNETはGoogleに対し、これらの写真に関するコメントを求めているが、得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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