Appleとサムスンのライバル企業は、電子機器大手の両社間で繰り広げられている特許訴訟のおかげで一気に明らかになった最新データにじっくり目を通すことに違いない。
サムスンがこれまでに米国で販売したスマートフォン「Galaxy Prevail」の台数を知りたいだろうか?その数は、2011年第2四半期以降で約225万台だ。
「iPhone」については同じように機種ごとの米国における販売台数が明らかにされたわけではなく、提供されたのはあくまで全モデルの総数である。しかし、依然として興味深いことに、Appleが2012年第2四半期までに米国で販売したiPhoneの台数は合計8500万台で、売上高は500億ドルを超えていることが分かる。この件を最初に報じたのは、AllThingsDだ。
思い出せない読者のために記しておくが、AppleがiPhoneの発売を開始したのは2007年である。米国時間8月9日に公開されたデータに記載された端末に含まれているのは、Appleが同社の特許を侵害していると主張している端末だけである。しかし、このグループのうち、サムスンは約2100万台を販売し、売上高が70億ドルであった。
Apple Samsung Phonesales
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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