Twitterはオリンピック中継に向けて準備を進めており、これをFacebook追撃への足がかりにしたいと考えている。
The Wall Street Journalの報道によると、TwitterはNBCUniversalと提携し、ロンドンオリンピック開催期間中に選手やファン、NBCのTVパーソナリティーがつぶやく膨大な数のツイートをまとめたTwitterページを用意する計画であるという。また同報道によると、NBCはこのページに選手へのインタビューやビデオへのリンクを掲載し、番組中で宣伝する予定にしており、早ければ米国時間7月23日にも正式に発表するという。
Twitterの幹部らはオリンピック報道に参加することで、さらに多くのユーザーをTwitterに取り込みたいと考えている。同サービスには現在、約1億4000万人の月間ユーザーがいるものの、Facebookの9億人からは大きく引き離され、LinkedInの1億5000万人に次いで3位に留まっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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