Twitterで自分のデビットカードの写真を公開する人々--危険過ぎる珍現象が話題に

Chris Matyszczyk (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年07月09日 10時13分

 人と人との信頼関係は消滅したと信じている全ての人のためにこの記事を書く。

 また、人類は恐ろしく利口な生き物であり、ただ技術的制約によって能力を発揮しきれていないと考えている人のためでもある。

 「NeedADebitCard」というTwitterフィードを見て欲しい。これは壮大な社会的目的を果たしている。


提供:Screenshot by Chris Matyszczyk

 そう、このフィードでは、個人が入手した新しいデビットカードの写真を共有している。カード番号も氏名も、全てだ。

 誰がこれを作ったのかは今のところ不明だ。だが、「Instagram」を活用してカードの画像を掲載しているこのクリエイティブな人々の名前は、実在のもののようだ。

 「今日、デビットカードが届いたよ!」などのメッセージとともにカードの写真を添付したツイートが多数、投稿されている。「NeedADebitCard」フィードをのぞけば、これらのツイートに愕然とし、歓喜し、気分が悪くなり、面白がり、驚愕するだろう。


「今日、デビットカードが届いたよ!」
提供:Screenshot by Chris Matyszczyk

 発信者のほとんどはカード情報を盗まれても大して失う金を持たないティーンエイジャーだろう、と推測する人もいる。

 しかし、これは後ろ向きな見方なのだろうか。

 最も重要な秘密を共有したいという思いが、ちっぽけな自分を守りたいという思いを超えたというところに、とてつもなく深い愛情があるとでも考えるべきなのだろうか。

 これが未来なのだろうか。あらゆる想像を超えた信頼、開放、そして人との繋がりの一形態なのだろうか。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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