Googleは米国時間6月27日、「Android」向け「Google Earth」プログラムの新しいバージョンをリリースした。14地域の3Dマップが追加されている。追加されたのは次の地域で、ほとんどが米国内にある。
Googleは機能を発表する投稿で、年末までに「累計人口3億人」を十分にカバーする都市群を「今後数カ月」で追加する予定だ、と述べている。新しいソフトウェアには、3次元で表示される都市にユーザーを案内するツアー機能がある。
この機能はまだAppleの「iOS」プラットフォームには登場していないが、Googleによると開発中であり、3Dマップを備えたバージョンが「まもなく」登場するという。Googleがこの機能のデモを初めて行ったのは「iPad」上であり、そのときは「Google Maps」のプレリリース版を実行していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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