Googleは「Chrome」ブラウザのセキュリティホールを発見した人々に報奨金を提供した。
報奨金のうち、最も大きな額を手にしたのは、「miaubiz」と名乗る研究者。優先度の高い多数のセキュリティ問題を発見した功績に対する謝礼として同氏には7000ドルが支払われる。残りの4500ドルは他のユーザーらに分配された。ほとんどのケースでは、不具合を発見したユーザーにそれぞれ1000ドルが支払われている。
Googleは米国時間6月26日、報奨金を発表するブログ投稿で、「開発サイクルにおいてわれわれに協力し、安定版にセキュリティ上の後退が生じないように防止してくれたArthur Gerkis氏、OUSPGのAtte Kettunen氏、そしてmiaubiz氏にも感謝したい」と記した。「素晴らしい功績に対して、他にもさまざまな謝礼を提供した」(Googleのブログ投稿)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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