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Retina Macレビュー:MacBook Pro Retinaディスプレイモデルの5つのポイント

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 AppleがWWDC 2012で発表した「新世代」と銘打たれたMacBook Pro Retinaディスプレイモデル。新デザインとiPhone、iPadでおなじみのRetinaディスプレイを搭載し、光学式ドライブを排除したMacBook Proは、フラッシュストレージの搭載やUSB 3.0の採用など、さまざまな機能が刷新されている。

 MacBook Pro Retinaディスプレイモデルは、久しぶりのMacBook Proシリーズのまったく新しいモデルということで非常に人気があり、品薄状態だ。現在オンラインでオーダーしても3~4週間かかるとの表示がされており、Apple Storeの店頭への入荷も少ない。自分の求めるモデルがApple Storeに入荷していたら、それを機会に買っておく方が早く入手する方法と言えるかも知れない。

 筆者は1週間、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルで仕事をした。その中で気付いたポイントを写真とともにご紹介していこう。

2010年発売のMacBook Proからの乗り換え

 まずは前提となるこれまで使って来たマシンなどに関する自身の情報からお伝えする。MacBook Pro Retinaディスプレイモデル以前は、2010年に発売された15インチのMacBook Pro(Core i7、500Gバイト HDD、高解像度版)を使用してきた。15インチながら通常より少し広めの画面が利用でき、またFireWire 800などのポート類で外付けHDDにもつながる。

 デスクトップマシンを持たず、全てをMacBook Proのみで使用するという前提で考えている。決まったオフィスもなかったので、基本的には持ち歩くことになるが、ちょうど当時iPadが登場したので、メインマシンが多少重たくてもよい、という考え方でもある。

 Macでの作業は基本的に、

  • OmniOutlinerとJedit X Standardを使用するテキストでの文章作成
  • Mars EditによるBlog更新
  • PagesやAdobe InDesignによるレイアウト作業
  • iPhotoやiMovieを活用した生地の素材となる写真やビデオの取り込みと編集
  • 60分から90分の長さのKeynoteによるプレゼンテーション作成とスピーチ
  • ウェブサイトのデザインなども行うため、PhotoshopやIllustratorも使用
  • Echofon for Macやブラウザによるソーシャルメディアへのアクセス
  • SkypeやGoogle+ハングアウトでのビデオミーティング

 これらをiTunesで音楽を聴きながら行う、というのが日常的な作業スタイルとなる。

 では、1週間の日常で、新世代MacBook Proはどのようなパフォーマンスを発揮してくれるのだろうか。

ポイント1:薄く、軽くなったMacBook Pro Retinaディスプレイモデル

  • MacBook Pro Retinaディスプレイモデル

 持ち運んで作業をするということになるとまず気になるのが重さだ。日本メーカーと比較すると、Appleのノートブックはモデル全般を通じて重たい。そのため、より軽いノートパソコンを選びたい場合はMacはふさわしくないのかも知れない。

 しかしMacを選ぶ前提であれば、このRetinaモデルの500g以上の軽量化はかなり違いを実感するほどの違いがある。端末自体の堅牢性も高まっており、閉じた状態で片手で握っても、「曲がってしまうんじゃないか」という心配を感じさせない。

  • 厚さ比較

 そしてなんと言っても驚かされるのが、その薄さだ。これまでのモデルは2.41cmの厚さがあったが、新モデルは1.8cmにまで絞り込まれた。

 比較してみると、これまでのMacBook Proのディスプレイを開いた本体部分と、新モデルのディスプレイを閉じた状態が同じ高さに相当する、と考えて頂けるとその違いが分かるだろう。もちろん開いて使用するため、さらに薄い本体に腕を乗せて仕事をすることになる。このことは、次のキーボードなどの作業スタイルでのメリットにも関係してくる。

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