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MSのタブレット「Surface」の第一印象--便利な機能と細かな工夫の数々を見る - (page 4)

Rich Brown Eric Franklin (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル 編集部2012年06月22日 07時30分
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 われわれが知り得ている公式な仕様は以下の通りだ。

Surface(Windows RT版)の主な仕様

  • OS:Windows RT
  • CPU:NVIDIA ARM
  • 厚さ:9.3mm
  • 重量:676g
  • 画面:10.6インチClearType HDディスプレイ
  • 消費電力:31.5Wh
  • ポート:microSD、USB2.0、Micro-HD Video、2x2 MIMOアンテナ
  • ストレージオプション:Windows RT対応32GB/64GB
  • カメラ:前面および背面「HD」カメラ

Surface(Windows Pro版)の主な仕様

  • OS:Windows 8
  • CPU:Intel 第3世代Core i CPU
  • 厚さ:13.5mm
  • 重量:903g
  • 画面:10.6インチClearType 「フルHD」ディスプレイ
  • 消費電力:42Wh
  • ポート:microSDXC、USB3.0、Mini DisplayPort video
  • ストレージオプション:64GB/128GB
  • カメラ:前面および背面「HD」カメラ

 最も感心させられたのはスペックではなく、細心の注意を払ってこの製品が開発され、明らかな努力をともなって機能が統合されたという点だ。このことは、デザインと設計における本当に素晴らしい功績だと思われる。一方で、答えの出ていない疑問点があまりにも多い。

答えの出ていない疑問点

 全体的には、これまでに見てきた内容に満足しているが、情報面からすると中途半端な印象だ。もちろん、早期に発表することで好奇心をあおり、もっと知りたいと思わせることがMicrosoftの目的だったのだろう。

 ソフトウェアについても、十分な情報がないままだ。タブレットはアプリなしでは使えない。そのため、今後どのようなアプリが提供されるのか、またiOSやAndroidとはアプリの扱いがどのように異なるのか(または異なるのか否か)について、さらなる情報が得られていないのは残念だ。

 そして当然ながら、最も重要な情報が欠けている。価格だ。Surfaceに「競争力のある価格を設定する」と言うのは、基本的に「大体500ドルを支払うことになると考えてほしい」と言うのと同じだ。さらに、これはRT版の場合であり、Windows 8版の場合は純然たるノートPCの価格に近くなるだろう。

 幸運なことに、Surfaceは今日発売されるわけではない。もしそうならば、同デバイスを買うために行列に並ぶことは(または、オンラインで購入することさえも)ないだろう。魅力を感じないわけでも、将来的に買う気がないわけでもない。単に判断を下すには早すぎるのだ。アプリ、「Xbox」との統合(「SmartGlass」への言及は一切なかった)、価格、予測されるバッテリ持続時間などについてのさらなる情報が、明確な判断を下すためには必要だ。とはいえ、この先の情報を楽しみに待たずにはいられない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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