BGRによると、AppleはWorldwide Developers Conference(WWDC)で「Apple TV」向けのソフトウェア開発キットを発表する予定だという。サードパーティー企業がApple TVに向けたソフトウェアを作成することが可能になる。これは、家庭用アプリの開発を促すとともに、Appleのスタンドアロンテレビセット登場への布石としても受け取れる。
Apple TVはAppleの「趣味」と見られていていたが、1080p HDで映画をストリーミングする機能や新しいメニューといった最近の更新を考えると、同社はApple TVに本気で取り組んでいるようだ。新機能を追加するソフトウェアのアップデートも予想されている。
残念ながら、AppleはWWDCではスタンドアロンのテレビのようなものは何も発表しないだろうと予想されている。しかしながら、同社がサードパーティーに道を開くことになれば興味深い。
ここのところ、Apple TVで動作する専用アプリを求める声が高まっている。Appleは「アプリチャネル」をサービスに加えることを巡って、いくつかの企業と協議しているものとみられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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