Leap Wireless傘下のCricketに続き、Virgin Mobileも「iPhone」をプリペイド方式で提供することを、Sprint Nextelが米国時間6月7日に認めた。
今回のVirgin Mobileによる発表に先立ち、Leap Wirelessが先週、傘下でプリペイドサービスを手がけるCricketがiPhoneを提供する予定であることを発表している。Cricket同様、Virgin Mobile版iPhoneも安くはない。16GバイトiPhone 4Sが649ドル、8GバイトiPhone 4が549ドルである。
プリペイド式iPhoneの利点は、契約が不要なことと月額プランが低価格であることだ。 Virgin Mobileは、300分の音声通話付きプランを30ドルで、1200分を40ドルで、時間無制限を50ドルでそれぞれ提供する。すべてのプランは、無制限のテキストメッセージ、2.5Gバイトのデータ通信(2.5Gバイトを超えると速度制限が適用され、無線接続の速度が低下する)が含まれる。
月額15ドルを支払うことで、iPhoneをワイヤレスホットスポットにできる。また、3.5Gバイト(速度制限前)のデータ通信が提供される。
提供の開始は、6月29日が予定されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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