あなたはAppleのスマートフォンの何に対して金を惜しまず払っているのだろうか。Madeline Harris氏が作成したインフォグラフィックスは、「iPhone」の実際のコストについて概説している。
消費財や電子機器が店頭の外で抱えている実際のコストに気付く消費者はほとんどいない。値札の数字を正当化するのは簡単だ。アプリやテキストメッセージのスレッド、携帯電話のナビゲーションシステムにアクセスするために、環境や発展途上国にもたらされる損害に値段を付けることができるだろうか。
消費者の1人として、電子機器の総費用を最小化するためにできることが少しはある。もしかすると、1世代や2世代を飛ばして買うことは我慢できるのではないだろうか。小さな機能アップデートで新しい電話機を売り出す商習慣のおかげで、ユーザーは最新で素晴らしい技術の一端に触れたくなり、再契約せざるを得なくなっている。もし読者が、多くの人と同様に、お気に入りのガジェットの最新リリースを手に入れたいのであれば、再利用やリサイクルによって、その選択を考慮することだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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