Microsoftは今週開催のElectronic Entertainment Expo(E3)ゲームカンファレンスで、「Xbox 360」向け新アプリを披露する準備が整っているという。同アプリを利用すると、ユーザーはタブレットやスマートフォンで動画などのメディアを再生できるようになるとうわさされている。
Engadgetの報道によると、「AirPlay」のようなこのコンパニオンアプリケーションは「Smart Glass」と呼ばれ、ユーザーがコンテンツをゲーム機に再転送して大画面で視聴できるようにする機能も提供するという。さらに、同アプリは「Windows」と「Windows Phone」「Android」「iOS」を搭載したタブレットおよびスマートフォン向けに提供される予定だ。
Engadgetは別の記事で、Microsoftがmicrosoftsmartglass.netやxboxsmartglass.netなど「Smart Glass」関連のドメインを精力的に買収していると報じており、この報道の信憑性が増している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」