Appleが「iOS」プラットフォームのアップデートを公開した。
Appleが米国時間5月7日にリリースした「iOS 5.1.1」では、「AirPlay」を使った動画再生に関連する問題、およびユーザーがデバイスから商品を購入した後に「Unable to purchase」(購入できません)というエラーメッセージが出る問題が修正された。また、最新の「iPad」で2Gと3Gネットワークの切り替えができない問題も修正されている。
iOS 5.1.1は、「iOS 5.1」からわずか2カ月後の公開となった。先のアップデートでは、多くのバグ修正といくつかのインターフェース改良が行われたほか、次の「iPhone」が4G LTEをサポートする可能性も示唆された。また、iOS 5.1によってバッテリの持続時間が改善したとの報告もある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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