Spotifyが現地時間5月21日、オーストラリアとニュージーランドでストリーミングサービスを開始した。サービスの提供先は合計15カ国となった。
Spotifyの共同創設者で最高経営責任者(CEO)を務めるDaniel Ek氏はプレスリリースで、「オーストラリアの人々は熱心な音楽ファンであり、われわれは彼らが望んでいるサービスを作り上げた」と述べた。
利用者は米国と同様に、フリー、「Unlimited」(6.99豪ドル)、「Premium」(11.99豪ドル)からアカウントを選択できる。
またSpotifyは、若者向け放送局のTriple Jによるアプリを含む、ローカライズされたアプリの提供と、オーストラリアの4大レコード会社すべて、APRA(RIAAと同様の組織)、多数の独立レーベルとのライセンス契約を発表した。
Spotifyのユーザー数は全世界で2000万人に達していると予測されるが、Spotifyが公式に発表している数字は「1000万人以上」だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力