Appleは、同社が拠点とするカリフォルニア州クパチーノに建設予定の宇宙船型の新キャンパスについて、地域社会の確実な理解を得ることを目的とした根回しを実施している。同社は最近、建設予定の施設に関する情報を掲載した小冊子を近隣住民らに送付し、フィードバックを求めた。
9to5Macが入手した小冊子のコピーには、「Apple Campus 2」と名付けられた研究施設の完成予想図に加えて、予定されている敷地内のレイアウトと、最高財務責任者(CFO)を務めるPeter Oppenheimer氏によるメッセージが含まれている。同氏のメッセージには、以下に示す主要な事実と数値が記されていた。
Appleにとってすべてが順調に進み、クパチーノ市の最も重要な納税者である同社をシリコンバレーの他の地域に手放すよりは新キャンパスを承認したいと同市が考えるならば、Oppenheimer氏は、2015年までに同施設内での業務を開始したいと同社は考えていると記している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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