東芝は、「dynabook Qosmio T752」など4機種13モデルを5月25日から順次発売する。全モデルが第3世代Core i7-3610QMを搭載したハイエンドモデルとなっている。
発売されるのは、ノートPC3機種と、液晶一体型のデスクトップPC1機種だ。ノートPCはすべて15.6型ワイド液晶を採用しており、BDXL対応のブルーレイディスクドライブを搭載。テレビチューナ非搭載モデルと、テレビチューナ搭載モデル、テレビチューナを搭載しグラスレス3Dに対応したモデルとなっている。
テレビチューナを搭載しないスタンダードノートPC「dynabook T552/58F」は、光沢感がありながら指紋がつきにくいマット&グロス筐体を採用。750GバイトのHDDと8Gバイトのメモリを搭載している。カラーバリエーションはリュクスホワイト、プレシャスブラック、シャンパンゴールド、ルビーロゼの4色だ。
地上/BS/110度CSデジタル放送対応チューナを2つ搭載したハイスタンダードAVノートPC「dynabook Qosmio T752/T8F」は、アルミニウム筐体を採用することで薄型・軽量化を実現。1TバイトのHDDと8Gバイトのメモリを搭載している。カラーバリエーションはライトシルバーとダークシルバーの2種となっている。
テレビチューナ2つを搭載し、3D映像にも対応しているのは「dynabook Qosmio T852/D8FB」だ。視聴用メガネを必要としないグラスレス3Dモデルで、3D映像と2D映像の同時表示も実現。1TバイトのHDDと8Gバイトのメモリ、グラフィックス機能としてNVIDIA GeForce GT 640Mを搭載している。カラーはダークシルバーのみ。
液晶一体型の「REGZA PC D732」シリーズは、テレビチューナを搭載しない「REGZA PC D732/T7F」と、2つのチューナを搭載する「REGZA PC D732/T9F」がラインアップ。23.0型ワイドディスプレイに、BDXL対応ブルーレイディスクドライブと2TバイトのHDD、8Gバイトメモリなどを組み合わせた構成だ。カラーバリエーションはそれぞれ、リュクスホワイト、プレシャスブラック、シャイニーレッドの3色となっている。
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