キャンパスからさほど離れていない場所に従業員専用レストランを建設するというAppleの計画が米国時間4月26日、クパチーノの都市計画委員会から承認されたという。 The Next Webが報じた。従業員が競合他社による立ち聞きを気にすることなく、食事をしながら仕事の話ができるようになることを目的としているという。
The Next Webによると、計画では、合計2万1468平方フィート(約1994.4平方m)の土地が使われる。施設は2階建てで、会議室、ラウンジ、地下駐車場などを装備するという。
Appleの不動産施設担当ディレクターDan Whisenhunt氏は26日、「従業員が自らの仕事や研究、そして、関わっているあらゆるプロジェクトについて、競合他社が聞いているのではないかということを恐れることなく話ができ、快適に思えるセキュリティレベルを提供したい」と、承認を得るための会議で述べている。
さらに同氏は、「クパチーノに今日ある真の問題は、同じ事業に携わる他の企業が周囲にあるということだ」と述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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