日本エイサーは4月24日、インテルが同日発表した第3世代インテル Coreプロセッサを搭載したノートPC「Aspire V3-571-H78F(仮称)」とデスクトップPC「AG3610-H78F(仮称)」「AM3970 シリーズ」を4月29日から順次販売すると発表した。正式型番は4月29日に発表するとしている。
Aspire V3-571-H78Fは、インテル最新の性能を備えた15.6インチの多機能ノートで、第3世代インテル Core i7 3612Mプロセッサ(2.10GHz)を搭載。処理能力がさらにアップしたとしている。
大画面の15.6インチHD液晶を採用し、書き込みにも対応したBlu-ray Discドライブを搭載。重さは2.6Kgで、バッテリ駆動時間は約4.5時間。市場想定価格は9万円前後の見込み。
AG3610-H78Fは、Core i7 -3770プロセッサを搭載したデスクトップPC。グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX 550Tiを搭載し、今夏より正式サービスが開始される予定のSEGA社のMMORPG「ファンタシースターオンライン2」の推奨認定を取得したモデルという。市場想定価格は10万円前後の見込み。
AM3970 シリーズは、インテル Core i5-3450 プロセッサを搭載した「AM3970-H54D(仮称)」とインテル Core i7-3770 プロセッサを搭載した「AM3970-H78F(仮称)」の2モデルがラインアップする。描画力がさらに向上したインテル HD グラフィックス4000/2500がプロセッサーに統合されており、動画やゲームなどが優れた映像で楽しめるほか、エンコードなどもスムーズに行えるとしている。市場想定価格は、AM3970-H54Dが7万円前後、AM3970-H78Fが9万円前後。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス